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訪問先のモザンビークの首都マプト(Maputo)で、記者会見に臨むジンバブエのモーガン・ツァンギライ(Morgan Tsvangirai)野党・民主変革運動(Movement for Democratic Change、MDC)議長(2008年4月23日撮影)。(c)AFP/CARLOS LITULO
【5月2日 AFP】(一部更新)ジンバブエ選挙委員会は2日、3月29日に行われた大統領選の再集計作業の結果、野党・民主変革運動(Movement for Democratic Change、MDC)のモーガン・ツァンギライ(Morgan Tsvangirai)議長が与党ジンバブエ・アフリカ民族同盟愛国戦線(ZANU-PF)のロバート・ムガベ(Robert Mugabe)現大統領に勝利したと正式に発表した。
ツァンギライ議長の得票率は47.9%、ムガベ大統領は43.2%で、50%に達した候補者がいなかったため、決選投票が行われることになる。決選投票の日程は、追って発表されるという。
ジンバブエでは法律で、第1回投票結果の発表から21日以内に決選投票を実施すると定められている。
決選投票では、今回の大統領選で8.3%の票を獲得し、3位に終わった元財務相のシンバ・マコニ(Simba Makoni)氏がツァンギライ議長支持に回るとみられる。
ツァンギライ議長の代理を務めるMDCのクリス・ムバンガ(Chris Mbanga)氏は、選挙委員会が首都ハラレ(Harare)で全政党を集めて開いた会合に先立ち、選挙委員会はMDCに選挙結果の正当性を検証する機会を与えないなど、野党側の要求を十分に聞き入れなかったとして不満を表明した。
野党MDCは、3月29日の大統領選直後に独自の調査を基に勝利宣言を行ったが、与党側は集計作業で不正があったとして再集計を求めていた。
与党ZANU-PFのエマーソン・ムナンガグワ(Emmerson Mnangagwa)地方住宅・社会環境相は同日、ハラレで記者会見し、ムガベ大統領は正式選挙結果を受け入れ決選投票に出馬する意向であることを明らかにした。(c)AFP
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