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中国の軍備増強は「厄介」、CIA長官が認識示す

  • 2008年05月01日 15:23 発信地:ワシントンD.C./米国
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中国の北京(Beijing)市内に掲げられた軍事力増強を唱える軍のポスター(2007年1月13日撮影)。(c)AFP/TEH ENG KOON

【5月1日 AFP】米中央情報局(CIA)のマイケル・ヘイデン(Michael Hayden)長官は4月30日、中国が「きわめて急速かつ広範囲」に軍事力を増強していることは「厄介だ」と述べ、警戒感を示した。

 ヘイデン長官は、カンザス州立大学(Kansas State University)で行った講演で中国について、湾岸戦争とイラク戦争から徹底的に学んだ先端兵器の開発・導入により軍事力の近代化を進めていると指摘。

 中国が新たに獲得する能力は中東地域における米軍や米国の国益に対する驚異となりうると警告し、「西欧の覇権による2世紀が続いた後、中国はその力を示そうとしている。高度な軍事力は大国の地位に欠かすことのできない要素とみなしている」と批判した。

 また、国家安全保障局(NSA)長官を務め空軍大将でもあるヘイデン氏は、中国の政権が交代したり民主化したとしても、中国は似たような国家目標を掲げるという米情報筋の見解を披露し、「中国の軍事力増強が厄介なのは、台湾に対し長年中国が抱いている意図について、懸念が高まるからだ」と語った。(c)AFP

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