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ネパール当局、チベット支持の米国人登山家を国外追放

  • 2008年04月29日 02:31 発信地:カトマンズ/ネパール
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  • <北京五輪>聖火リレー

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世界最高峰エベレスト(Mount Everest、標高8848メートル)の6400メートル地点にあるアドバンス・ベースキャンプ前の風景(2007年5月23日撮影)。(c)AFP/ALTITUDE EVEREST EXPEDITION 2007

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【4月29日 AFP】ネパールの文化・観光・航空省は28日、北京五輪を控えて新たに禁止された、世界最高峰エベレスト(Mount Everest、標高8848メートル)での反中抗議活動を行ったとして、米国人登山家を国外追放したと発表した。

 この登山家の男性は、荷物にチベット(Tibet)を支持する横断幕が入っていたのが見つかり、前週下山させられた。男性はまた、ネパール国内で今後2年間の登山を禁止された。

 ネパール当局は、5月中旬に予定されている北京五輪の聖火のエベレスト登頂を控え、チベット支持派による抗議行動を未然に防ぐため、新たに厳しい規制を課している。

 治安当局は、反中抗議行動への参加者に対し発砲も許可されている。また、聖火リレー登山隊の登頂が終了するまでは、エベレストでの通信連絡も厳しく制限されている。

 エベレストはネパールと中国チベット自治区にまたがっており、両側から2つの登頂ルートがあるが、チベット自治区側(北稜)からは聖火リレー登山隊以外の登山はすべて禁止されている。

 ネパール当局によると、聖火リレー登山隊の登頂が終了する予定の来月10日までは、標高6500メートルの地点にある「キャンプ2」より上への登山は禁止されている。(c)AFP

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