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中南米4か国、食糧安全保障協定に調印

  • 2008年04月24日 09:12 発信地:カラカス/ベネズエラ
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ベネズエラ・カラカス(Caracas)で行われた「米州ボリバル代替統合構想(Bolivarian Alternative for the Americas、ALBA)」の緊急首脳協議で、ボリビアのエボ・モラレス(Evo Morales)大統領と言葉を交わす、ニカラグアのダニエル・オルテガ(Daniel Ortega)大統領(右、2008年4月23日撮影)。(c)AFP/Juan BARRETO

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【4月24日 AFP】ベネズエラ、キューバ、ボリビア、ニカラグアの4か国は23日、「米州ボリバル代替統合構想(Bolivarian Alternative for the AmericasALBA)」の緊急首脳協議を行い、食糧安全保障協定に調印した。さらに、政治的緊張の高まるボリビアを支援するため、これに基づいた1億ドル(約100億円)規模の食糧安全保障基金を設立すると発表した。ホスト国であるベネズエラのウゴ・チャベス(Hugo Chavez)大統領が明らかにした。

 ベネズエラの首都カラカス(Caracas)で行われた協議にはチャベス大統領のほか、ボリビアのエボ・モラレス(Evo Morales)大統領、ニカラグアのダニエル・オルテガ(Daniel Ortega)大統領、キューバのカルロス・ラへ(Carlos Lage)副議長が出席した。

 チャベス大統領は、ファンド設立を特にボリビアに対する「緊急を要する地政学的な問題」だとした。ボリビアは、比較的富裕な同国東部諸州が自治権の拡大を求めており、5月に住民投票が行われることになっている。緊急首脳協議では、こうした動きを「ボリビアを不安定化する計画」として強く反対する姿勢を示した。

 また、チャベス大統領は、世界的な食糧危機について「資本主義システムの歴史的失敗を最もよく表しているもの」だと強調した。(c)AFP

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