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カーター元米大統領、ハマス最高幹部と会談

  • 2008年04月19日 07:55 発信地:ダマスカス/シリア
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シリアの首都ダマスカス(Damascus)で、中東歴訪中のジミー・カーター(Jimmy Carter)元米大統領とイスラム原理主義組織ハマス(Hamas)最高幹部ハレド・メシャール(Khaled Meshaal)氏との会談後、記者会見するハマスの広報官Mohammed Nazzal氏(2008年4月18日撮影)。(c)AFP/LOUAI BESHARA

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【4月19日 AFP】ジミー・カーター(Jimmy Carter)元米大統領はシリアの首都ダマスカス(Damascus)で18日、パレスチナのイスラム原理主義組織ハマス(Hamas)指導者ハレド・メシャール(Khaled Meshaal)氏と異例の会談を行った。

 今回の会談についてはイスラエルと米政権が強く批判している。

 ハマス側の発表によるとカーター氏は、ハマスに対しイスラエルへのロケット砲攻撃を停止するよう求めた。また、2006年6月にハマスが拉致したイスラエル兵ギラド・シャリット(Gilad Shalit)さんをめぐり、カーター氏の代表団とハマス指導者数人が現地時間の同日夜、協議するという。カーター氏は会談後コメントしていない。

 一方イスラエルの日刊紙ハーレツ(Haaretz)が18日に報じたところによると、エリ・イシャイ(Eli Yishai)副首相はハマスが拘束しているイスラエル人の釈放についてメシャール氏と交渉の用意があると表明した。

 カーター氏はイスラエルでシャリットさんの両親と面会し、メシャール氏にシャリットさんの解放を働きかけると約束した。

 これに先立ちカーター氏は同日、シリアのバッシャール・アサド(Bashar al-Assad)大統領と会談した。国営シリア・アラブ通信(SANA)によると和平交渉と米国とシリアの関係について話し合い、「諸問題についての政治的解決に向けた対話への支持」を表明し、ガザ地区(Gaza Strip)における「パレスチナの人々の苦難を減らし(イスラエルによる)封鎖を解除するよう尽力することが重要だ」との考えを確認した。

 9日間の日程で中東を歴訪しているカーター氏は、イスラエル、パレスチナ自治区のヨルダン川西岸(West Bank)、エジプトを訪問。エジプトでは17日、ハマス幹部マフムード・ザハル(Mahmud Zahar )、サイード・シアム(Said Siam)両氏と会談した。(c)AFP/Ahmad Khatib

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