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BSE問題>韓国と米国、米国産牛肉の輸入制限緩和で合意

  • 2008年04月18日 18:44 発信地:ソウル/韓国
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韓国・ソウル(Seoul)南方の果川(Gwacheon)で行われた米国産牛肉の輸入問題に関する米韓協議で、握手を交わす韓国側代表の閔東石(ミン・ドンソク、Min Dong-Seok)農林副大臣(右)と米国側代表のエレン・タープストラ(Ellen Terpstra)農務次官補(2008年4月11日撮影)。(c)AFP/PARK YEONG-DAE

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【4月18日 AFP】韓国政府は18日、ソウル(Seoul)で行われた米国産牛肉の輸入問題に関する米韓協議で、輸入制限を緩和することで合意したと発表した。

 翌19日には訪米中の李明博(イ・ミョンバク、Lee Myung-Bak)大統領とジョージ・W・ブッシュ(George W. Bush)米大統領との会談が控えている。主要議題として米韓の自由貿易協定(Free Trade AgreementFTA)について協議する予定になっており、首脳会談を円滑に進めたい狙いがあるとみられる。

 韓国側報道官は輸入条件が緩和されたと述べ、詳細は追って発表すると述べた。一方、在韓米商工会議所(American Chamber of Commerce in Korea)は全牛齢の米国産牛肉の全ての部位の輸入が認められるとしている。

 韓国の牛肉輸入制限によって米国の畜産農家は年間数億ドルに上る影響を受けていることから、米議会には韓国との牛肉輸入問題が解決しない限り米韓FTAを締結すべきでないという意見が強い。

 かつて韓国は、米国から年間8億5000万ドル(約870億円)を輸入する世界第3位の米国産牛肉市場だった。しかし、牛海綿状脳症(狂牛病、BSE)への懸念から2003年に米国産牛肉の輸入を全面禁止した。

 その後2006年に、生後30か月以下で骨などの危険部位を除去した牛肉に限って輸入を再開したが、輸入した米国産牛肉に特定危険部位が混入するなどの事態が発生したことなどから、その後も数度にわたって輸入禁止措置がとられ、2007年10月に脊椎が混入していることが発見されて以来、全面的に輸入が停止されていた。(c)AFP/Lim Chang-Won

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