関連情報2008年 米大統領選挙
米ペンシルベニア(Pennsylvania)州フィラデルフィア(Philadelphia)での米ABCのテレビ討論会に出席した米大統領選の民主党候補指名を争うバラク・オバマ(Barack Obama)上院議員とヒラリー・クリントン(Hillary Clinton)上院議員(2008年4月16日撮影)。(c)AFP/Emmanuel Dunand
【4月17日 AFP】米大統領選の民主党候補指名を争うバラク・オバマ(Barack Obama)上院議員とヒラリー・クリントン(Hillary Clinton)上院議員は16日、22日に予備選挙を控えた米ペンシルベニア(Pennsylvania)州フィラデルフィア(Philadelphia)でテレビ討論会を行った。
オバマ氏が大統領に選出される見込みについて尋ねられたクリントン氏は、きっぱりとした口調で「もちろんある」と答えた。
その上で「でも、わたしの方が成果をあげることができると思う。だからここにいるのだ」と笑って言い足し、国家安全保障や経済分野で共和党の大統領候補ジョン・マケイン(John McCain)上院議員と対等に戦えるのは自分だと強調した。
一方のオバマ氏も、クリントン氏がマケイン氏に勝利できるかとの質問に「もちろん」と答え、「ただし、わたしも自分の方が(マケイン氏と戦うのに)よりよい候補者だと思う」と述べた。
世論調査では、オバマ、クリントン両氏それぞれの熱烈な支持者は、自らが支持する議員が民主党候補に指名されなかった場合は本選でマケイン氏を支持するとの結果がでている。
討論会は3分の1が、前週のオバマ氏の労働者層に関する発言や、所属教会の牧師の問題発言をめぐる応酬に費やされた。
オバマ氏は、発言を「エリート主義」だと批判するクリントン氏に対し、クリントン氏が1992年に行った「家でクッキーを焼いている主婦になる代わりに専門職を選んだ」との発言を引き合いにだして反撃。対するクリントン氏は、「(オバマ氏の)発言が反感を買っている理由は理解できる。人々は価値観を攻撃されたと感じているのだ」と反論した。(c)AFP
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