関連情報2008年 米大統領選挙
パリ(Paris)でコンサートを行う米ロック歌手ブルース・スプリングスティーン(Bruce Springsteen、2007年12月17日撮影)。(c)AFP/PATRICK HERTZOG
【4月17日 AFP】米大統領選の民主党候補指名を目指すバラク・オバマ(Barack Obama)上院議員の発言が白人労働者層を見下していると批判されている問題で、ロック歌手のブルース・スプリングスティーン(Bruce Springsteen)が16日、オバマ氏を擁護し支持するメッセージを発表した。
米国の労働者階級の生活を歌ってきたことで有名なスプリングスティーンは、ファンに向けたメッセージの中で、オバマ氏の「小さな町に住むような一部の米国人は『苦々しい』思いを抱いており、その不満を表現する手段として銃や宗教に依存する」との発言は文脈の一部を切り取ったものだと指摘。
「みんなと同じように、誰を支持すべきか決めるために選挙運動に注目しているよ。俺の意見だと、オバマ氏が抜きんでているな」「彼は、俺がこの35年間歌ってきたアメリカ社会そのもの、繊細かつ複雑な問題に取り組む市民が存在する寛大な社会について語っているんだ」などと述べた。
その上でオバマ氏について、過去8年間に米国が受けた「大きなダメージ」を回復するための「偉大な米国再生計画」を率いるのに最も適した候補者だと太鼓判を押した。
オバマ氏の「苦々しい」発言については、ライバルの民主党のヒラリー・クリントン(Hillary Clinton)上院議員や共和党のジョン・マケイン(John McCain)上院議員が、ブルーカラー(労働者)層の現状を理解していないとして批判している。(c)AFP
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