国際ニュース検索
トップ > 政治 > 記事

クラスター爆弾の被害者、日本政府の禁止条約調印求める

  • 2008年04月15日 13:16 発信地:東京
  • 写真
  • ブログ
  • クリッピングする
  • 写真をブログに利用する

都内の日本記者クラブ(Japan National Press Club)で会見を行う、クラスター(集束)爆弾の被害者で、同爆弾の禁止条約制定を目指すブラニスラブ・カペタノビッチ(Branislav Kapetanovic)さん(2008年4月14日撮影)。(c)AFP/TOSHIFUMI KITAMURA

  • クラスター爆弾の被害者、日本政府の禁止条約調印求める
  • クラスター爆弾の被害者、日本政府の禁止条約調印求める
  • クラスター爆弾の被害者、日本政府の禁止条約調印求める
  • クラスター爆弾の被害者、日本政府の禁止条約調印求める

【AFP】クラスター(集束)爆弾の被害者で、同爆弾の禁止条約制定を目指すセルビア人のブラニスラブ・カペタノビッチ(Branislav Kapetanovic)さんが14日、都内で会見を開き、クラスター爆弾は核兵器と同じくらい危険なものだと語り、日本政府に対し同爆弾の禁止条約への調印を求めた。

 カペタノビッチさんは「クラスター爆弾は、最も恐ろしく危険な兵器だ」とした上で、「日本政府には、クラスター爆弾の全面禁止を求める動きに参加してもらいたい」と語った。さらに、被害者数でみると、クラスター爆弾は核兵器と同様に被害をもたらしていると強調した。

 カペタノビッチさんは旧ユーゴスラビア軍の地雷除去部隊の元兵士で、2000年にセルビア中部での除去作業中に両手両足を失い、その後はクラスター爆弾禁止条約制定を訴える活動家になった。現在は、世界約200のNGO連合「クラスター爆弾連合(Cluster Munitions CoalitionCMC)」の広報担当者として、世界各地で同爆弾の全面禁止を訴えている。

 アイルランド・ダブリン(Dublin)では5月19-30日、クラスター爆弾の禁止条約制定を目指す国際会議が開催され、禁止条約締結に合意がなされるとみられている。日本政府は、会議に出席予定だが、同種の兵器類の禁止に対しては明確な支持を示しておらず、全面禁止条約にも反対している。

 クラスター爆弾による被害者数に関する公式記録はないが、国際NGO「ハンディキャップ・インターナショナル(Handicap International)」は、被害者の98%が民間人で主に子どもだとしている。(c)AFP
 

1日2回更新本日の必読記事:2月13日  午後版

「相思相愛」の雄ヒツジと雌ジカ、バレンタインデーに「結婚」 中国「相思相愛」の雄ヒツジと雌ジカ、バレンタインデーに「結婚」 中国(写真2枚)

このニュースの関連情報

利用方法についてこのニュースをブログなどに利用する

ブログに転載

このニュースをツイートする/ソーシャルブックマークに登録する

  • Buzzurlに追加
  • newsing it!
  • 楽天SocialNewsに投稿!

このニュースへのリンク

新着ユーザースライドショー

ユーザー制作のスライドショーをご紹介。無料で簡単な会員登録で見られます。

新着ユーザースライドショー一覧

中南米 北米 中東・アフリカ アジア・オセアニア ヨーロッパ 中東・アフリカ