関連情報世界各地で高騰する食料価格
2008年4月11日、ハイチの首都ポルトープランス(Port-au-Prince)のガソリンスタンドで、ガソリンの配給を待つオートバイ。ハイチではここ数日、食料・燃料価格の急激な上昇から暴動が発生している。(c)AFP/Thony BELIZAIRE
【4月13日 AFP】食料と燃料価格の高騰で暴動が発生しているハイチで12日、議会はジャックエドゥアール・アレクシス(Jacques-Edouard Alexis)首相の不信任案を満場一致で採択した。
これに先立ちルネ・プレバル(Rene Preval)大統領は首相の更迭を支持する意向を示していた。首相は2006年就任。
暴動発生を受け16人の上院議員が内閣の辞職を求めていた。
一方プレバル大統領は同日、首都ポルトープランス(Port-au-Prince)の官邸で記者会見を開き、コメ価格を引き下げるための対策を取ったと発表した。
大統領はコメは50キロ当たり8ドル値下げするとし「国際社会からの300万ドルの援助のおかげだ」と述べた。さらに世界的な食料価格の高騰に際し、国内での食料生産を促進すると明言した。
ハイチでは前週、コメの価格が1週間足らずで50キログラム当たり70ドルに跳ね上がり、燃料価格が2か月で3倍に上昇したことをきっかけに、暴動に発展。少なくとも5人が死亡、約200人が負傷し、駐ハイチ国連(UN)軍が鎮圧に乗り出している。
米国は9日、駐ハイチ大使館の業務を停止した。国連の潘基文(パン・キムン、Ban Ki-moon)事務総長も沈静化を呼び掛けた。(c)AFP









ユーザー制作のスライドショーをご紹介。無料で簡単な会員登録で見られます。
拡大して見られた人気写真ランキング。会員登録で拡大写真が見られます。登録は無料で簡単。
AFPBB News に掲載している写真・見出し・記事の無断使用を禁じます。© AFPBB News