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パキスタン大統領めぐり対立激化、10人死亡 各地で抗議デモ

  • 2008年04月10日 21:44 発信地:カラチ/パキスタン
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2008年4月10日、パキスタンのラホール(Lahore)で、前日カラチ(Karachi)で発生した大統領支持派との衝突で弁護士7人を含む10人が死亡したことに抗議する法曹関係者のデモ。(c)AFP/Arif ALI

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【4月10日 AFP】パキスタンのカラチ(Karachi)で9日、ペルベズ・ムシャラフ(Pervez Musharraf)大統領の支持派と反対派が衝突し10人が死亡した事件を受け、パキスタンの法曹関係者ら数千人が10日、各地で抗議行動を行った。

 カラチの事件は、反ムシャラフ派連立内閣にとって3月の就任以降、最大の問題をもたらした。追い詰められた状態にあるムシャラフ大統領とその周辺で不穏な動きが高まる中、発生した事件ともいえる。

 9日の衝突については支持派、反対派ともに互いの「謀略だ」と非難し合っている。死亡した10人のうち7人は弁護士で、事務所で焼き殺された。

 10日、東部の街ラホール(Lahore)では喪を表し黒いスーツを着た法曹関係者約2500人がデモを行い、大統領派のムータヒダ民族運動(Muttahida Quami MovementMQM)を名指して「殺人者」だと糾弾、実行犯の公開絞首刑を要求した。

 しかしMQM側はカラチの暴動の犠牲者は自分たちだと反発、ムシャラフ寄りの元閣僚に対する攻撃に抗議していたMQM関係の弁護士が襲撃され、そこから衝突に発展したと主張している。

 カラチには10日、警官や民兵など数千人が配備され、当局は「過激な行動」やこれ以上の流血事件を起こさないよう警告している。(c)AFP/Hasan Mansoor

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