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聖火リレー妨害によるチベット弾圧抗議、中国メディアが憤慨

  • 2008年04月07日 18:24 発信地:北京/中国
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  • <北京五輪>聖火リレー
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2008年4月6日、英国ロンドン(London)で中国政府のチベット暴動弾圧に抗議し、市内を通過する北京五輪聖火リレーを妨害しようとする人(左)。(c)AFP/IAN WALTON

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【4月7日 AFP】英国ロンドン(London)で前日6日、北京五輪の聖火リレーに対して相次いだ妨害行為について、中国の国営各メディアは7日、妨害しようとしたのは「チベットの分離独立主義者たち」だと怒りあらわに報じた。今回の聖火リレー妨害に関する同国内の報道は、当局の検閲後に報じられている。

 中国各紙は7日、ロンドンの警官が聖火リレーの妨害を試みる人物を地面に投げつけている写真を一斉に掲載した。

 また、英中貿易協会に所属する中国人ビジネスマンが「ごく一部のチベット分離独立主義者たちによる妨害行為は、五輪精神に対する冒涜であり侮辱だ」と語るコメントも伝えた。このコメントおよび各紙の記事はすべて新華社(Xinhua)通信の配信に基づいている。新華社通信はさらに、デモ隊の聖火リレーに対する消火計画を事前に阻止できなかったとして英警察にも批判を向けた。

 英警察によると、前日ロンドンの聖火リレーに対する抗議行動には1000人以上が参加、うち37人が逮捕された。しかし、中国の報道では抗議行動の参加者数、逮捕者数については触れていない。
 
 一方、北京で7日から開かれたオリンピック委員会連合(ANOC)総会では初日の冒頭演説で、国際五輪委員会(International Olympic CommitteeIOC)のジャック・ロゲ(Jacques Rogge)会長が、中国チベット(Tibet)自治区で発生した暴動に対する武力弾圧は五輪と相いれないと非難するとともに、中国政府に事態の平和的収拾を求める発言をした。(c)AFP

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