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モンテネグロで独立後初の大統領選、現職の与党候補が優勢

  • 2008年04月07日 02:20 発信地:ポドゴリツァ/モンテネグロ
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2008年4月6日、モンテネグロの首都ポドゴリツァ(Podgorica)の投票所で投票する、与党・民主社会党(Democratic Party of Socialists、DPS)で現職のフィリプ・ブヤノビッチ(Filip Vujanovic)大統領。(c)AFP/Savo Prelevic

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【4月7日 AFP】モンテネグロで6日、セルビアからの独立後初となる大統領選挙の第1回投票が実施された。独立前から合わせて17年間政権についている現職のフィリプ・ブヤノビッチ(Filip Vujanovic)大統領に対し、ほかの候補は政権交代を目指しているが、同大統領が優勢とみられている。

 ブヤノビッチ大統領は、首都ポドゴリツァ(Podgorica)の投票所で投票し、第1回投票で50%以上を得票すると宣言、圧勝する自信を示した。

 一方、主要対立候補の野党・変革のための運動(Movement for Changes)のNebojsa Medojevic氏らは、20日の決選投票でブヤノビッチ大統領に勝利する自信があると述べている。

 モンテネグロは、山岳地帯とアドリア海(Adriatic Sea)に挟まれた旧ユーゴスラビアの小国で、2006年に実施された国民投票の結果、セルビアから独立を宣言した。

 今回の大統領選挙の背景には、コソボ議会が2月17日にセルビアからの独立を一方的に宣言したことを受け、情勢不安定なバルカン半島での緊張の高まりがある。

 同じく旧ユーゴスラビアのクロアチアとスロベニアはコソボの独立を承認しているが、モンテネグロは主要少数民族としてアルバニア人を抱えながらも、人口約65万人のうち30%以上を占めるセルビア人の動揺を懸念して独立を承認していない。(c)AFP/David Vujanovic

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