関連情報ジンバブエ 大統領選・総選挙
2008年4月2日、南アフリカ・ヨハネスブルク(Johannesburg)のメソジスト教会で礼拝開始を待ちながらジンバブエの大統領選に関する新聞記事を読むジンバブエからの亡命者たち。(c)AFP/GIANLUIGI GUERCIA
【4月3日 AFP】前月29日に投票が行われたジンバブエ大統領選で、与党ジンバブエ・アフリカ民族同盟愛国戦線(ZANU-PF)は3日、28年に及ぶロバート・ムガベ(Robert Mugabe)政権の維持を目指し、野党・民主変革運動(Movement for Democratic Change、MDC)モーガン・ツァンギライ(Morgan Tsvangirai)MDC議長との決選投票態勢に入ったと発表した。
国内各メディアは、29日の投票結果では勝負がつかず、決選投票にもつれこむ可能性が最も高いと報じている。一方、野党MDCは遅れる選挙結果発表を待たずして、同党のツァンギライ議長が決選投票を必要としない単独過半数を獲得したと2日に勝利宣言した。
これに対しZANU-PF副党首のBright Matonga副情報広報相は3日、「ZANU-PFは決戦への準備ができている。決選投票で勝つ」と断言した。また、第1回投票では決選投票へ向けて余力を残す選挙運動をしたと述べた。
「戦略的にいえば第1回投票に注いだエネルギーはまだ25%程度。残る75%の力をすべて決選投票に注ぐ」(Matonga広報相)
同日早く、選管は大統領選と同時に行われた下院選の最終結果を発表した。MDC109議席、ZANU-PF97議席で結果は野党の勝利だった。しかし、大統領選の公式結果については依然、発表されていない。
選管関係者によると3日中に各候補陣営の代表者らが集められ、選挙結果の確認に立ち会う予定となっている。しかし、大統領選の結果発表は4日遅くまでずれ込む可能性があるという。(c)AFP/Godfrey Marawanyika
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