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北朝鮮、国内情勢で核放棄断念の可能性も、米首席代表

  • 2008年03月26日 11:43 発信地:ワシントン D.C./米国
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スイスのジュネーブ(Geneva)で記者会見する、北朝鮮核問題をめぐる6か国協議の米主席代表、クリストファー・ヒル(Christopher Hill)国務次官補(2008年3月13日撮影)。(c)AFP

【3月26日 AFP】北朝鮮核問題をめぐる6か国協議の米主席代表、クリストファー・ヒル(Christopher Hill)国務次官補は25日、ワシントンD.C.(Washington, DC)で開催された米政策研究機関、米国大西洋協議会(The Atlantic Council of the United States)のフォーラムで、北朝鮮の内政事情によって同国の核放棄が断念される可能性があることを示唆した。

 ヒル次官補によると、北朝鮮政府は、2009年1月のジョージ・W・ブッシュ(George W. Bush)米大統領の任期終了前に、核問題に関する合意に達したいとの意向を、米側に何度も伝えてきているという。

 ヒル次官補は「ただし、問題は履行する用意があるかということだ」と主張。「北朝鮮の統治体制は完全な縦割りだが、同時に政治の場でもある」とした上で、「従って、北朝鮮には実際には6か国協議に賛成しておらず、どのような理由にせよプルトニウムの製造を継続したい人々がいると言えるだろう」と述べた。
 
 ヒル次官補は詳細に触れなかったが、金正日(Kim Jong-Il)総書記が6か国協議を承認しているにもかかわらず、北朝鮮軍部が交渉合意を望んでいないとする未確認情報が過去に報じられている。(c)AFP

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