民主党候補バラク・オバマ(Barack Obama)上院議員(左)、共和党のジョン・マケイン(John McCain)上院議員(中)、および民主党候補ヒラリー・クリントン(Hillary Clinton)上院議員。(2008年2月1日、2008年2月6日、2008年2月4日にそれぞれ撮影)(c)AFP/EMMANUEL DUNAND/DON EMMERT/ROBYN BECK
【3月22日 AFP】米国務省は21日、民主・共和両党の主要大統領候補者3人の渡航履歴など同省が保管する個人情報が、職員によって無断で閲覧されていたと発表した。
同省が行った調査の中で民主党候補バラク・オバマ(Barack Obama)上院議員、同ヒラリー・クリントン(Hillary Clinton)上院議員、および共和党のジョン・マケイン(John McCain)上院議員の個人情報が無断で閲覧されていたことが明らかになったという。
国務省は同日、1月、2月、3月にオバマ氏の個人情報を無断で閲覧したとして、契約職員2人を解雇、1人を訓戒処分にした。
マケイン氏の情報は今年初め職員1人により、クリントン氏の情報も昨年夏に研修期間中の職員により、それぞれ無断で閲覧されていたことも発覚した。
国務省は、主要候補者3人の個人情報が無断閲覧された事態について、職員による「不謹慎で後先を考えない好奇心」によるものだったとしながらも、行為の背景に政治的動機があった可能性はまだ完全に否定されていないとしている。(c)AFP