2008年3月18日、イラク中部バラド(Balad)の米軍空軍基地を電撃訪問したディック・チェイニー(Dick Cheney)米副大統領。(c)AFP/Paul J. Richards
【3月20日 AFP】中東およびトルコを歴訪中の米国のディック・チェイニー(Dick Cheney)副大統領の目的が、イラン攻撃に備えたものだとする見方について副大統領の側近は20日、これを否定した。
チェイニー副大統領は同日、オマーンでカブース・ビン・サイド(Qaboos bin Said)国王と会談した。チェイニー氏の側近によると議題は主にイランの核開発問題についてで、副大統領はイランがパレスチナのイスラム原理主義組織ハマス(Hamas)との関係を強化していることに懸念を示したという。
また、レバノンのイスラム教シーア派原理主義組織「ヒズボラ(Hezbollah)」を通じてイランがレバノンへの影響力を強めている問題についても対策を協議したという。
同国王との会談を終えたチェイニー副大統領は、次の訪問国アフガニスタンに向かった。(c)AFP


