【3月19日 AFP】中国チベット自治区の張慶黎(Zhang Qingli)党委書記は19日、北京五輪を前に国際社会が注視するなか、暴動を制圧するため「生命を賭けて戦う」と強硬姿勢を示した。

 Tibet Dailyの論評で張書記は「現在、ダライ・ラマ(Dalai Lama)一派との激しい闘争状態にある。生命を賭けた戦いだ。心を1つにし、人民が城のように守りを固め、団結して敵を攻撃すれば社会的安定を守り分離独立派との戦いに完全な勝利を収めることができる」と述べた。(c)AFP