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来日中のペルー大統領、日本との関係強化に積極姿勢

  • 2008年03月18日 03:19 発信地:東京
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2008年3月17日、都内の首相官邸で、福田康夫(Yasuo Fukuda)首相との会談に臨むペルーのアラン・ガルシア(Alan Garcia)大統領(左)。(c)AFP/FRANCK ROBICHON

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【3月18日 AFP】来日中のアラン・ガルシア(Alan Garcia)ペルー大統領は17日、天皇陛下と会見し、その後、福田康夫(Yasuo Fukuda)首相とも会談を行った。首相との会談では、円借款も決定した。

 その後、都内のビジネス・フォーラムに出席したガルシア大統領は、アルベルト・フジモリ(Alberto Fujimori)元大統領の身柄引き渡し問題をめぐり日本との関係がこじれていた前政権時代を「重大な間違い」だったとした上で、ペルーに対する日本からの積極的な投資を訴えた。

 ガルシア大統領は、日本が南米の鉱物資源に対する投資を積極的に行わなければ、中国がその利権を奪ってしまう可能性があるとして注意を促した。

 ガルシア大統領はフォーラムの席上、日本との政治・経済関係が冷え込んだこの数年間は、重大な間違いだったと語り、「知性や文化、技術力、どれをとっても一流の国である日本からペルーを遠ざけることとなった」と強調した。

 さらに、ガルシア大統領は、今回の訪日をフランスの作家マルセル・プルースト(Marcel Proust)の小説になぞらえ「失われた時を求めて」いる訪問だとし、「両国は失われた時を取り戻し、文化や投資、政治などの分野で関係を強化していく」と語った。

 日本は、ガルシア大統領に対し、ペルー国内の経済発展支援を目的とした221億円に上る円借款の供与を表明。さらに、死者数百人を出した前年8月の大地震の復興支援に対する7億8500万円の無償資金協力も約束した。(c)AFP/Kimiko de Freytas-Tamura

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