2008年3月13日、スイスのジュネーブ(Geneva)で、宿舎のホテルを出る北朝鮮核問題をめぐる6か国協議の北朝鮮代表、金桂冠(キム・ゲグァン、Kim Kye-gwan)外務次官。(c)AFP/NICHOLAS RATZENBOECK
【3月14日 AFP】北朝鮮核問題をめぐる6か国協議の米主席代表、クリストファー・ヒル(Christopher Hill)国務次官補と北朝鮮代表の金桂冠(キム・ゲグァン、Kim Kye-gwan)外務次官が13日、スイスのジュネーブ(Geneva)で、協議停滞の打開を目指す米朝協議を開始した。
ヒル次官補と金次官は、北朝鮮政府によるすべての核計画の申告とシリアとの核協力疑惑などについて協議を行うとみられる。
北朝鮮は前年、6か国協議の場で、エネルギー・経済支援、安全保障などと引き換えに、核施設の無能力化や核計画の完全申告などで合意していた。だが、北朝鮮が、合意で定められた2007年末の期限内に完全申告を行わなかったために、6か国協議はこう着状態に陥っている。(c)AFP