2008年3月12日、中国の甘粛(Gansu)省夏河(Xiahe)で、チベット仏教の僧院では2番目に大きいラブラン(Labrang)僧院で儀式を終えた僧侶たち。(c)AFP/Mark RALSTON
【3月12日 AFP】チベット(Tibet)自治区の中心都市ラサ(Lhasa)で11日、僧侶らによる前日からのデモを解散させるため警官隊が催涙ガスを使用した。米政府が出資する「ラジオ自由アジア(Radio Free Asia、RAF)」が12日、報じた。
ラサのデモは2日目に入り、僧侶らは前日に拘束された仲間の釈放を要求して警察本部まで行進。チベットの自由解放、独立を求めるスローガンを叫ぶ参加者もいたという。
RAFが報じた目撃者証言によると、警察本部に到着したデモ隊は、「数千人」の武装した警官隊と対峙(たいじ)。警官隊は、デモを解散させるために催涙ガスを使用したという。デモ参加者の拘束の有無は不明。
AFPが12日にラサの公安当局に電話で確認したところ、担当者は事件については何も知らないと述べ、RAFの報道を否定している。
RAFによると、初日のデモには僧侶300人が参加し、うち60人が拘束されたという。(c)AFP
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