2008年3月7日、ワイオミング(Wyoming)州、キャスパー(Casper)での集会に出席するヒラリー・クリントン(Hillary Clinton)上院議員。(c)AFP/ROBYN BECK
【3月9日 AFP】米大統領選でのヒラリー・クリントン(Hillary Clinton)上院議員と民主党の指名争いを繰り広げるバラク・オバマ(Barack Obama)上院議員は7日テレビのインタビューで、クリントン氏が大統領に就任した場合、自身が副大統領になる可能性を否定した。
米CBS系のテレビ番組の中でオバマ氏は、「クリントン氏に比べわたしは2倍の州数で勝利し、彼女よりも高い支持を得ている。十分な代議員数を獲得できると考える」と現状について述べ、「有権者はわたしを副大統領候補とはみなしていない。わたしは選挙戦を繰り広げているのは大統領になるためだ」ときっぱり述べた。
オバマ氏の発言内容は、オバマ氏と協力する可能性について示唆したクリントン氏の発言とは一線を画している。もっとも、クリントン氏の発言も、自身が大統領に就任した場合についてのみ述べているのは明らかだ。
4日の大票田オハイオ(Ohio)およびテキサス(Texas)2州での勝利で逆風を追い風に変えることに成功し、指名争いでの優位を感じていると述べるクリントン氏はCBSのインタビューで、「この結果が最終的結果と同じになる可能性がある」と自信を示し、「誰が指名を得るかを、はっきり決めなければならない」と強調した。
負けが続いていたクリントン氏は、オハイオ・テキサス両州での勝利で、オバマ氏の12連勝をようやく阻止することができた。(c)AFP


