2008年2月29日、ソウル(Seoul)の南92キロの天安(Cheonan)で、日本の植民地支配に抵抗する「三・一独立運動」を祝し、伝統衣装を着用し、たいまつを掲げて行進する人々。(c)AFP/JUNG YEON-JE
【3月1日 AFP】前月25日に就任した韓国の李明博(イ・ミョンバク、Lee Myung-Bak)大統領は1日、ソウル(Seoul)で行われた日本の植民地支配への抵抗運動「三・一独立運動」の記念式典で演説し、日韓両政府に対し、歴史をめぐる争いを止め、成熟した未来志向の関係を築くよう求めた。
李大統領は、「あまりにも多くの課題に直面しており、後ろを向く余裕はない。われわれは歴史をめぐる論争にとらわれるべきではない」と主張。政治・経済から安全保障・外交まで、あらゆる分野で重要なのは実用(実利主義)の姿勢だと強調した。
また、「歴史の真実から目を背けてはならないが、過去にとらわれすぎて未来へ進むのを遅らせることはできない」との見解を示した。(c)AFP






