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米政府がレバノン沖に駆逐艦派遣、「レバノン情勢を懸念して」

  • 2008年02月29日 09:27 発信地:ワシントンD.C./米国
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米ミシシッピー(Mississippi)州パスカグーラ(Pascagoula)を出航する米駆逐艦「コール(USS Cole)」(2001年9月14日撮影)。(c)AFP/US Navy

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【2月29日 AFP】米政府が、レバノン情勢を懸念して、同国沿岸沖に駆逐艦「コール(USS Cole)」を派遣したことが分かった。「地域安定化に対する支援を示すため」だという。米政府高官が28日、明らかにした。

 同高官は匿名を条件に駆逐艦の派遣を明らかにしたが、米政府がレバノンの民主化を阻止しているとみなすシリアやイランをけん制するものかどうかについては明言を避けた。

 駆逐艦コールは2000年10月、イエメンのアデン(Aden)港で国際テロ組織アルカイダ(Al-Qaeda)による自爆攻撃を受け、米兵17人が死亡した。

 一方、国家安全保障会議(National Security CouncilNSC)のゴードン・ジョンドロー(Gordon Johndroe)報道官は、駆逐艦の派遣はジョージ・W・ブッシュ(George W. Bush)大統領の指示によるものかとの質問に対し、「大統領はレバノン情勢を懸念しており、同問題について安全保障当局と定期的に協議している」と回答した。

 レバノンでは大統領不在の状態が4か月目に突入しているが、解決策は見えないまま。深刻化する党派間対立が内戦に発展する恐れも高まっている。(c)AFP

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