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08米大統領選挙>米民主党候補がNAFTA離脱示唆、加盟各国から批判相次ぐ

  • 2008年02月28日 15:46 発信地:オタワ/カナダ
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2008年2月26日、オハイオ(Ohio)州クリーブランド(Cleveland)で行われた討論会で意見を交わす、米大統領選の民主党候補指名を争うバラク・オバマ(Barack Obama)、ヒラリー・クリントン(Hillary Clinton)両上院議員。(c)AFP/Getty Images/J.D. Pooley

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【2月28日 AFP】米大統領選の民主党候補指名を争うバラク・オバマ(Barack Obama)、ヒラリー・クリントン(Hillary Clinton)両上院議員が26日に北米自由貿易協定(North American Trade AgreementNAFTA)からの離脱の可能性を示唆したことについて、NAFTAに加盟するカナダ、米国、メキシコでは27日、各方面から保護貿易主義は地域経済を衰退させるとの批判の声が相次いだ。

 オバマ、クリントン両氏はオハイオ(Ohio)州で26日に行われた討論会で、労働や環境に関する基準を強化するため、カナダおよびメキシコとNAFTAに関する再交渉を目指すとし、両国が交渉に応じない場合は6か月以内のNAFTA離脱もありうると述べた。

 これに対し、カナダのデービッド・エマーソン(David Emerson)貿易相は、再交渉が行われる場合には、カナダ産原油の米国への優先供給を定めた条項についても見直しを行うと述べた。NAFTAの取り決めでは、世界的な原油不足になった場合でも、カナダの原油消費量と同量以上の原油を米国に供給し続ける義務がある。

 また、カナダのジェームズ・フレアティ(James Flaherty)財務相は報道陣に対し、NAFTAは米国に「多大な利益を与えている」と主張。「米民主党の両候補はおそらく、NAFTAが米国やその経済に与える利益について学び、自由貿易による相互利益を認識する機会がこれまでなかったのではないか」と批判した。(c)AFP

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