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08米大統領選挙> クリントン・オバマ両候補、テキサス州で論戦

  • 2008年02月22日 18:01 発信地:オースティン/米国
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2008年2月21日、テキサス(Texas)州オースティン(Austin)のテキサス大学(University of Texas)で行われた討論会で熱弁をふるう米大統領選の民主党候補、ヒラリー・クリントン(Hillary Clinton)上院議員(中央)とバラク・オバマ(Barack Obama)上院議員(左)。(c)AFP/Getty Images/Ben Sklar

【2月22日 AFP】米大統領選で民主党指名候補争いを繰り広げるバラク・オバマ(Barack Obama)上院議員とヒラリー・クリントン(Hillary Clinton)上院議員が21日、次の指名候補戦の舞台となるテキサス(Texas)州オースティン(Austin)のテキサス大学(University of Texas)で行われた討論会で対戦した。

 現時点でオバマ候補に遅れをとるクリントン候補が指名獲得に必要な代議員の過半数を得るためには、3月4日のテキサス、オハイオ(Ohio)両州で絶対に勝利しなければならないのは、クリントン候補の夫のビル・クリントン(Bill Clinton)前大統領も認めるところだ。

 何としてでも討論会で巻き返しを図りたいクリントン氏は、オバマ氏がデバル・パトリック(Deval Patrick)マサチューセッツ(Massachusetts)州知事の演説の一部を自身の演説に盗用したとの疑惑に触れ、「言葉を重視するとおっしゃるなら、あなた自身の言葉で語るべきでしょう。あなたが主張する変革は他人の言葉のコピーなのですか?」とオバマ氏を叩き、支持者の歓声を浴びた。

 これに対しオバマ氏は「パトリック氏の演説には素晴らしい文章が数多くあった」と述べ、パトリック州知事の演説を引用したことを認める一方で、同知事がオバマ陣営であることを指摘し、クリントン氏の批判の論点はばかげていると反論した。

 クリントン氏は得意分野の医療問題でも得点を稼いだ。医療施設に収容された負傷兵を見舞った経験に触れ、「これまで様々な試練に直面してきた。しかし、今日、全米の人々が日々の生活で直面している苦境はそれ以上だということを、私は目にしている」と訴えた。

 また「指名戦の結果がどうであれ、オバマ氏とともにこの場に立てることを心から光栄に思う」とライバル候補を称え、オバマ氏に握手を求めた。

 ワシントン・ポスト(Washington Post)紙およびABCテレビが実施した直近の合同世論調査では、テキサス州での両候補の支持率は拮抗(きっこう)、オハイオ州ではオバマ氏に対するクリントン氏のリードが7ポイント差まで縮小している。

 次回の予備選は3月4日にテキサス州とオハイオ州で実施される。(c)AFP

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