2008年2月21日、米テキサス(Texas)州オースティン(Austin)のテキサス大学(University of Texas)で行われた討論会で聴衆に手を振る米大統領選の民主党候補のバラク・オバマ(Barack Obama)上院議員(左)とヒラリー・クリントン(Hillary Clinton)上院議員(右)。(c)AFP/Getty Images/Ben Sklar
【2月22日 AFP】米大統領選で民主党の指名を争うバラク・オバマ(Barack Obama)上院議員は21日、キューバの次期国家評議会議長と無条件で会談する用意があると述べた。
テキサス(Texas)州オースティン(Austin)のテキサス大学(University of Texas)で行われたライバルのヒラリー・クリントン(Hillary Clinton)上院議員との討論会でオバマ氏は、「直接的な接触は重要だ。その原則はキューバとだけでなく一般的に適用される」と述べ、そのような会談に向けては強い心構えが必要だと語った。
また、故ジョン・F・ケネディ(John F. Kennedy)元大統領の「恐れから交渉を行うべきでないが、交渉を恐れてはならない」との言葉を引用。「フィデル・カストロ(Fidel Castro)国家評議会議長の引退というこの機会を生かすべきだ」と主張した。
また、キューバの次期議長と会談するかとの質問に対しては、「そのとおりだ」と答えた。
ライバルのクリントン上院議員は以前、オバマ氏がキューバやベネズエラ、北朝鮮など、敵国首脳と会談する意図を表明していることについて、「未熟」で「無責任」と強く非難したことがある。
同氏は、キューバの政治改革を促進するために取り組んでいくが、会談を出発点として利用するつもりはないと主張していた。(c)AFP


