
【2月22日 AFP】パキスタンで18日行われた総選挙で下院第1党となった故ベナジル・ブット(Benazir Bhutto)元首相の野党パキスタン人民党(Pakistan People’s Party、PPP)議会派と、同第2党のナワズ・シャリフ(Nawaz Sharif)元首相のパキスタン・イスラム教徒連盟シャリフ派(Pakistan Muslim League-Nawaz、PML-N)は連立政権を樹立することで合意した。両党が21日、発表した。
シャリフ元首相は、PPPのアシフ・アリ・ザルダリ(Asif Ali Zardari)共同総裁との会談後の記者会見で、「われわれは、共通の課題で合意した。今後は協力して国会や地方議会で連立していく」と語った。
両党は18日の総選挙で、ペルベズ・ムシャラフ(Pervez Musharraf)大統領支持派の与党に圧倒的勝利を収め、求心力の弱まっている同大統領に大きな衝撃を与えた。
両党は下院で3分の2以上の多数派を構成し、大統領の弾劾が可能になった。ムシャラフ大統領は、1999年のクーデターで政権に就いて以来、最も不安定な立場に追いやられた形だ。(c)AFP/Masroor Gilani
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