
【2月17日 AFP】17日にも宣言されるとみられるコソボ自治州の独立について、州都プリシュティナ(Pristina)から45キロのCernicaに住む8歳のPavaresimi Limaniくんには個人的な事情がある。
「Pavaresimi」は彼の母語で独立を意味する。報道陣が16日に訪問したとき、少年は地元の独立祝賀式典で使う風船をふくらますのに忙しかった。
母親が子供の名前を決めたのは、1998-99年の紛争でコソボの独立を要求する武装組織コソボ解放軍(Kosovo Liberation Army、KLA)がセルビア政府の支援を受けた治安部隊と戦っていた時だった。「コソボがいつか独立するという希望を表していた」と語る。
しかしPavaresimiくんはそれほど実感がないようだ。「自分の名前は好きだけど、みんながぼくの名前を呼ぶので時々面倒に思うこともある。それに、ぼくのことを呼んでいるのか、国の独立のことを言っているのか分からないときもあるしね」
「コソボが独立してもう独立、独立って言わなくなるといいんだけど」と話している。(c)AFP
ユーザー制作のスライドショーをご紹介。無料で簡単な会員登録で見られます。
拡大して見られた人気写真ランキング。会員登録で拡大写真が見られます。登録は無料で簡単。
AFPBB News に掲載している写真・見出し・記事の無断使用を禁じます。© AFPBB News