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パキスタンの司法長官が総選挙の不正を予想か 音声記録を公表

  • 2008年02月16日 07:39 発信地:イスラマバード/パキスタン
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2008年2月15日、パキスタン・ラホール(Lahore)で、露店に張られている、暗殺されたベナジル・ブット(Benazir Bhutto)元首相の選挙ポスター。(c)AFP/Arif Ali

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【2月16日 AFP】(2月16日 一部訂正)国際人権団体「ヒューマン・ライツ・ウオッチ(Human Rights WatchHRW)」は15日、パキスタンのマリク・カユーム(Malik Qayyum)司法長官が、来週行われる同国総選挙について「大規模に不正が行われる」と発言している音声記録を入手したと発表した。これに対しカユーム長官は同日、「全く根拠ない主張だ」として強く否定した。

 HRWによると、この音声記録には、カユーム長官がある人物に対し、総選挙の候補者になるためにはどの政党に接近すべきかを助言している会話が録音されているという。助言した相手に関しては、明らかになっていない。

 同長官はウルドゥー語で「彼らは選挙で勝利するために、大規模に不正を行う予定だ。彼らのところから出馬できるのであれば、そうしろ」と語っているという。誰が不正を行うかについては、言及されていないという。

 ペルベズ・ムシャラフ(Pervez Musharraf)大統領の側近として知られる同長官は、「まったく根拠のない、ばかげた主張だ。このような発言は行ったことはない」と強く否定し、「パキスタンに対する陰謀だ」として反発した。

 HRWは、この音声記録は2007年11月に、カユーム長官がある記者から電話インタビューを受けた際に録音されたとしている。電話インタビューの最中、カユーム長官がほかの電話で行った会話が録音されたという。(c)AFP/Rana Jawad
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