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ヒズボラ指導者、イスラエルに対し「開戦」を宣言

  • 2008年02月15日 01:00 発信地:ベイルート/レバノン
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2008年2月14日、イスラム教シーア(Shiite)派原理主義組織ヒズボラ(Hezbollah)系のテレビ局アルマナル(Manar)を通じて演説する、ヒズボラ指導者、ハッサン・ナスララ(Hassan Nasrallah)師。(c)AFP/MANAR TV

【2月15日 AFP】シリアで12日に殺害されたイスラム教シーア(Shiite)派原理主義組織ヒズボラ(Hezbollah)の民兵組織指揮官、イマド・ムグニエ(Imad Mughnieh)容疑者の葬儀が14日、レバノンの首都ベイルート(Beirut)で行われた。この中でテレビ放送を通じて演説したヒズボラの指導者、ハッサン・ナスララ(Hassan Nasrallah)師は、同容疑者の殺害がイスラエルによるものだと非難し、同国との「開戦」を宣言した。

 ナスララ師は「シオニスト(イスラエル)が戦争を望むなら、望みをかなえよう」と述べるとともに、2006年のヒズボラとイスラエルとの武力衝突はまだ終わっておらず、ヒズボラは戦闘再開の準備ができていると語った。

 さらに、「イマド・ムグニエ(容疑者)の血は、ユダヤ人国家(イスラエル)の消滅に大きな役割を果たすだろう」と強調した。

 一方、イスラエル軍のカビ・アシュケナジ(Gaby Ashkenazi)参謀総長は同日、ヒズボラからの非難を受け、「事態の推移に注目しており、必要があれば適切な措置をとる」と語り、レバノンとの国境防衛のために、全軍に対し警戒態勢に入るよう命令を下した。

 これに先立ち、同国のアビ・デヒテル(Avi Dichter)警察相も、治安関係者らと情勢について協議していることを明らかにしている。(c)AFP

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