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ロシア空軍爆撃機の低空飛行問題、米海軍は静観

  • 2008年02月13日 11:21 発信地:ワシントンD.C./米国
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  • ロシア爆撃機が領空侵犯
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ロシア・モニノ(Monino)の飛行場で開催された航空ショーで、上空を飛行する戦略爆撃機「ツポレフ95(Tu-95)」と「ミグ29(MIG-29)」戦闘機(2007年8月11日撮影)。(c)AFP

【2月13日 AFP】ロシア空軍の爆撃機が西太平洋を航行中の米海軍原子力空母ニミッツ(USS Nimitz)の上空を超低空飛行した問題で、米海軍は12日、飛行は「挑発行為」ではなかったとして問題視しない姿勢を明らかにした。

 ワシントンD.C.(Washington D.C.)で会見した米海軍太平洋艦隊司令部のゲーリー・ラフェッド(Gary Roughead)大将は、ロシア空軍の「ツポレフ95ベア(Tu-95 Bear)」爆撃機2機による9日の低空飛行時に敵対行為は見られなかったことから応戦態勢は命令しておらず、ロシア政府に説明を求める考えもないと語った。

 一方でラフェッド大将は、ロシアは軍事大国への復活を目指しているとの認識を示した。

 ロバート・ゲーツ(Robert Gates)米国防長官は事件翌日の10日、セルゲイ・イワノフ(Sergei Ivanov)副首相兼国防相とドイツのミュンヘン(Munich)で会談しているが、事件は話題にならなかったという。

 事件との関連で日本政府は、ロシア空軍の爆撃機が日本領空を侵犯したとしてロシア政府に抗議したが、ロシア側は領空侵犯の事実を否定している。(c)AFP

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