
【2月8日 AFP】コンドリーザ・ライス(Condoleezza Rice)米国務長官とデービッド・ミリバンド(David Miliband)英外相は7日、増派をめぐる議論が紛糾しているアフガニスタンを電撃訪問、ハミド・カルザイ(Hamid Karzai)大統領と会談した。
カルザイ大統領報道官は会談前に、「国際社会がアフガニスタンを見捨てれば、最悪の事態を招くだろう」と警告しつつも、アフガニスタン政府は、北大西洋条約機構(North Atlantic Treaty Organisation、NATO)加盟国が必ず、国際治安部隊(International Security Assistance Force、ISAF)の増派に応じるとの見方を示した。
NATO加盟国の間では、旧支配勢力のイスラム原理主義組織タリバン(Taliban)の攻撃で治安が不安定な同国南部への増派をめぐり、賛否が分かれている。
アフガニスタン軍とともに、約6万人規模のISAFが任務に当たっているが、タリバンは勢力を拡大しており、前年はISAF兵約220人を含め、過去最悪の6000人超が死亡した。
ライス、ミリバンド両氏の訪問直前にも、東部ホースト(Khost)州で車両爆弾によりNATO軍の車両が爆破され、兵士3人が負傷した。(c)AFP/Lachlan Carmichael
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