アフガニスタン南部カンダハル(Kandahar)で、北太平洋条約機構(NATO)主導の国際治安支援部隊(ISAF)傘下の地域復興チーム(PRT)の拠点で警備にあたるカナダ人兵士(2007年1月8日撮影)。(c)AFP/SHAH Marai
【2月7日 AFP】カナダ議会は来月、2009年2月に期限を迎える同国のアフガニスタン駐留軍の派遣期間を延長するかどうかの採決を実施する。当局者が6日、明らかにした。
スティーブン・ハーパー(Stephen Harper)首相報道官によると、「政府は今週中に下院で(派遣延長動議を)提案し、来週にも審議が開始される見通し」。議会で否決されれば、解散総選挙となる可能性もある。
首相は先に自由党のステファン・ディオン(Stephane Dion)党首と会談し、派遣延長路線で協調を求めた。ディオン党首は、軍が戦闘活動には従事しないことを条件に派遣延長を支持するとの立場を明らかにしている。
一方、野党新民主党(New Democratic Party)とケベック連合(Bloc Quebecois)は、派遣期限切れとともに軍を帰国させることを求めている。
カナダ軍は北大西洋条約機構(NATO)国際治安支援部隊(International Security Assistance Force、ISAF%%)の一員としてアフガニスタンに駐留しているが、2002年の駐留開始以来これまでに78人の兵士や同国外交官が、道路脇の爆弾や戦闘で死亡している。(c)AFP/Michel Comte