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08米大統領選挙>クリントン候補、人気トーク番組に出演

  • 2008年02月05日 17:53 発信地:ニューヨーク/米国
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2008年2月4日、米ニューヨーク(New York)のTyra Studiosに登場した民主党のヒラリー・クリントン(Hillary Clinton)候補。(c)AFP/ROBYN BECK

【2月4日 AFP】民主党のヒラリー・クリントン(Hillary Clinton)上院議員は4日、CBSのトーク番組「レイト・ショウ・ウィズ・デビッド・レターマン(The Late Show With David Letterman)」に出演し、自身が大統領に就任した場合、ホワイトハウスを取り仕切るのは夫のビル・クリントン(Bill Clinton)前大統領では無く、自分自身であることを強調した。

 軽妙なトークが人気の同テレビ番組に登場したクリントン候補は、24州で同日投票の行われる「スーパーチューズデー」を翌日に控え、とても疲弊する選挙戦だったと振り返った。

 夫のビル・クリントン前大統領が大統領の執務に首を突っ込んできたらどうするのかというレターマン氏の質問に対し、クリントン上院議員は「私が大統領に就任した場合、私がホワイトハウスを取り仕切る」と明確に否定した。

 またクリントン上院議員は、「夫ビルは非常に熱心な私の支持者で、私の選挙戦に熱心になる彼を私は誇りに思う」と述べ、ライバルのバラク・オバマ(Barack Obama)上院議員に対して激しい非難を向けたことで、有力民主党員らに非難の矛先を向けられた夫のビル・クリントン前大統領を擁護した。

 さらにクリントン上院議員は、投票者の関心が最も集まっているのは景気問題だと述べた。「特に重大なニュースが無いときは、人々はくつろぎ、そして『この中で気楽に飲み合えるような人物は誰か』などということを(投票の)判断の材料にする。私たちはそのようなやり方を一度(前回の選挙戦で)試み、そしてその結果(であるブッシュ政権)は、あまりよいものではなかった」と、前回の大統領選で用いられた言い回しを引き合いに出し、いまや落ち目のブッシュ大統領とカリスマ性が高く評価されるオバマ氏とを、意味ありげに比較して見せた。

 同番組に登場した前ファーストレディの声は枯れ、表情からは疲労の色が隠せなかった。そのことを問われたクリントン候補は、ニューイングランド・ペイトリオッツ(New England Patriots)を破ったニューヨーク・ジャイアンツ(New York Giants)の勝利に終わった3日のスーパーボール(Super Bowl XL)で応援しすぎたせいだと述べ、「ニューヨーカーはみんな、ゆうべの応援のせいで今日は喉を痛めている」と冗談を口にする余裕を見せた。

 また、番組のホストのレターマン氏は、クリントン氏とオバマ氏の(正副大統領候補としての)組み合わせは共和党から政権を奪還するための「理想のパートナー」ではないかと提案したが、クリントン候補は、「それに関しては、実は私も慎重に検討してきた。後はあなたと、(別のトーク番組の人気ホストの)レジス・フィルビン(Regis Philbin)氏が決めること」と、笑って受け流した。

 しかし一方で、前週行われた民主党の大統領選挙候補者の討論会「Presidential Candidates Debate」でのオバマ氏の誠意のある発言を引き合いに出し、クリントン氏は「バラクは私の友人。この選挙戦がどんな結果に終わろうと、彼が私の友人であることに変わりはない」と答えた。(c)AFP

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