関連情報2008年 米大統領選挙
2008年2月2日、米ミネソタ(Minnesota)州ミネアポリス(Minneapolis)での集会で、民主党バラク・オバマ(Barack Obama)上院議員の支持を叫ぶ支持者。(c)AFP/EMMANUEL DUNAND
【2月4日 AFP】米大統領選の党指名争いは5日、全米の20以上の州で同時に予備選や党員集会が行われる「スーパーチューズデー」を迎える。この日を、スポーツに例えると、究極のマラソンレース。候補者のスタミナ、資金、選挙戦術を限界まで消耗させるからだ。
民主党は22州、共和党は21州で候補者が選出されるが、前例のない激しい予備選の結果、ゴールラインに近付く候補者が生まれるとみられている。
民主党は、ヒラリー・クリントン(Hillary Clinton)上院議員とバラク・オバマ(Barack Obama)上院議員との一騎打ち。両者とも、全国規模で選挙戦を展開するには、十分な資金力があり、テレビCMにも多額の資金を投入、この資金力が勝負を決する要因となるかもしれない。
オバマ氏は1月だけで、3200万ドル(約34億円)の資金を集め記録を更新するなど、資金力豊富な選挙戦だが、カリフォルニア(California)州からニューヨーク(New York)州まで、戦い続けるには賢いやり繰りが必要になってくる。
民主党は、得票率に応じて代議員数を割り振る「比例配分」方式を採用する州が多いため、それぞれの州での結果が後に影響してくる可能性がある。対照的に勝者がすべてを得る「勝者総取り」方式を採用する州が多数の共和党のレースでは、現在首位に立つジョン・マケイン(John McCain)上院議員が有利と専門家はみている。
変化を主張するオバマ氏と経験をアピールするクリントン氏は、8月の党大会での指名獲得に必要な代議員数2025人を目指して激しく争う。(c)AFP/Jitendra Joshi
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