2007年5月18日、エジプトの首都カイロ(Cairo)で開かれたセクハラ(性的嫌がらせ)撲滅フェアに参加する女性。(c)AFP/CRIS BOURONCLE
【1月25日 AFP】フィンランド議会は24日、議会内におけるセクハラ(性的嫌がらせ)に関する調査の内部報告書を発表した。それにより、男性議員によるセクハラ行為が行われていたことが明らかになった。
調査は議会内で働く女性職員680人を対象に行われた。それによると、3人に1人が男性職員から不適切な発言を、15%が不適切な誘いを、7%が性行為の申し出を受けたという。10件の不適切な発言や誘いのうち4件は1人の議員によって行われていたことが分かった。
議会報道官のSauli Niinistoe氏は同国公共放送(Yle)に対し、「議員全員が自身の責任を認識し、このような行為が受け入れられないことを理解してほしい。ほかの職場でも状況は似たり寄ったりかもしれないが、いかなる違反も許されない」と述べた。
セクハラ対策措置の実施が期待される同国議会の女性議員の数は、スウェーデンに次ぐ世界2位。2007年3月の総選挙では200議席のうち84人の女性候補者が当選し、全議員の42%を女性が占めている。(c)AFP
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