関連情報スーダン・ダルフール問題
2008年1月20日、カンボジアの首都プノンペン(Phnom Penh)で、トゥールスレン(Tuol Sleng)虐殺記念館への道を警官に阻まれる米女優ミア・ファローさん(右)。(c)AFP/TANG CHHIN SOTHY
【1月20日 AFP】カンボジア政府は20日、首都プノンペン(Phnom Penh)のトゥールスレン(Tuol Sleng)虐殺記念館で、スーダンのダルフール(Darfur)地方における人権侵害を訴える集会を計画していた米俳優ミア・ファロー(Mia Farrow)さんに対し入館を禁じた。
この集会はダルフール紛争終結のためスーダン政府に働きかけるよう中国政府に訴える目的で企画されたが、この措置で中止を余儀なくされた。
中国政府との強い関係を持つカンボジア政府は、ポル・ポト(Pol Pot)政権時代に犠牲になった200万人を侮辱するものだとして式典の開催を禁じた。
警棒や催涙銃を手にした警察隊が記念館への道を封鎖した。記念館からの退去を拒んだファローさんらを警官が押していたとの目撃情報もある。
ファローさんほか7人の活動家は白いハスの花を警官に渡し、記念館の前に供えるよう頼んだという。ファローさんは「この花は亡くなったすべての人への敬意と、生き延びたすべての人への称賛を表している」と語った。(c)AFP
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