2008年1月14日、サウジアラビアの首都リヤド(Riyadh)の王宮を訪れたニコラ・サルコジ(Nicolas Sarkozy)仏大統領(左)とサルマン・アブドルアジズ・サウド(Salman Abdelaziz al Saud)王子(右)。(c)AFP/ERIC FEFERBERG
【1月15日 AFP】ペルシャ湾岸諸国を歴訪中のフランスのニコラ・サルコジ(Nicolas Sarkozy)大統領は15日、最終訪問国となるアラブ首長国連邦(UAE)の首都アブダビ(Abu Dhabi)を訪れ、原子力と軍事関連の協定に調印した。
AFPが入手した情報によれば、今回の協定でUAEに400から500人規模のフランス陸海空軍要員が配備される恒久的な基地の設置が定められた。国営首長国通信(WAM)はこの協定により軍事協力を通して両国の友好関係はさらに強化されるだろうと伝えた。現時点で協定調印について公式な発表はされていない。
仏ルモンド(Le Monde)紙によれば、湾岸諸国にこうした施設が建設されるのは初めてとなる。軍事協定は、UAEで両国軍が定期的に共同演習を行うことを定めた1995年の協定に沿った内容とみられる。同協定に基づいてフランスの部隊がアブダビ北部のAl-Dhafra空軍基地に駐留しており、フランスはUAEへの軍用品供給大国となっている。
サルコジ大統領はサウジアラビア、カタール訪問を経てUAEに到着。国営首長国通信(WAM)によると、アブダビではハリファ・ビン・ザイド・ナハヤン(Khalifa bin Zayed al-Nahayan)大統領が出迎えた。
今回の公式訪問には、ベルナール・クシュネル(Bernard Kouchner)外相、グザビエ・ダルコス(Xavier Darcos)国民教育相、ラシダ・ダティ(Rachida Dati)法相、エルベ・モラン(Herve Morin)国防相も同行した。 (c)AFP



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