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シリア、イスラエル軍空爆跡地に新施設 米紙

  • 2008年01月13日 16:52 発信地:ワシントンD.C./米国
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2007年10月25日、科学国際安全保障研究所(Institute for Science and International Security、ISIS)が発表した、デジタルグローブ(DigitalGlobe)が撮影したシリア東部ユーフラテス川(Euphrates River)東にあった核施設とみられる建物(左、2007年8月10日撮影)と約2か月後の同地点(右、2007年10月24日撮影)。(c)AFP/DIGITALGLOBE-ISIS

【1月13日 AFP】前年9月に原子炉があるとしてイスラエル軍が空爆したシリアの施設の跡地に、新しい建物が建設中であることが分かった。ニューヨークタイムズ(New York Times)電子版が11日午後に報じた。

 現場はシリア国内のユーフラテス川(Euphrates River)の東、イラク国境北側の地点。

 同紙によると、デジタルグローブ(DigitalGlobe)(本社:米コロラド州)が9日に撮影、11日に公開した同地の衛星写真には、建設中の四角い建物が写っていた。

 新しく建設中の建物は屋根の形が平たんなものからアーチ型に変更されているほかは元の建物に非常によく似ているという。

 2007年9月6日、イスラエル軍はイスラエルと米国の情報機関の情報を元に、建設中の原子炉だとされるシリア領内の施設を戦闘機で空爆した。シリア側は否定している。

 空爆後、シリアは施設跡を整地し、建設作業を再開した。ワシントンD.C.(Washington D.C.)にある民間研究機関の科学国際安全保障研究所(Institute for Science and International SecurityISIS)のデービッド・オルブライト(David Albright)所長は「原子炉ではない」との見方を示したが、新しい建物が破壊された施設の残がいを覆ってしまっているため核視察団が現地に査察に行ったとしても、核関連の証拠を見つけることはさらに困難だろうと述べた。(c)AFP

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