
【1月11日 AFP】2004年米大統領選の民主党候補、ジョン・ケリー(John Kerry)上院議員は10日、2008年米大統領選でバラク・オバマ(Barack Obama)上院議員を支持すると表明した。オバマ氏とクリントン氏の間で揺れ動いている他の民主党員の今後の動きにも影響しそうだ。
サウスカロライナ(South Carolina)州チャールストン(Charleston)の選挙集会で応援演説を行ったケリー氏は、2004年に比べ今回は大規模な国家改革の機が熟したとして、「今がその時だ。米国大統領にオバマ氏を選ぶべきだ」と訴えた。
また、ライバルのヒラリー・クリントン(Hillary Clinton)上院議員の「オバマ氏は国民に誤った希望を与えている」との発言について、「より良い明日に向かって希望を持つなという発言のほうが誤っている」と主張。「皮肉屋がいろいろ言っているが、選ぶのは国民だ」と述べ、オバマ氏の経験不足を攻撃するクリントン氏を暗に批判した。
一方、同じく民主党から立候補していたビル・リチャードソン(Bill Richardson)ニューメキシコ(New Mexico)州知事は同日、州都サンタフェ(Santa Fe)でテレビ出演し、大統領選から撤退する意向を発表。今後、他候補の応援には回らず中立の立場を取ると述べた。
また、「指名を勝ち取るために個人攻撃に終始しないよう、各候補にお願いしたい。米国にも民主党にも、もっとふさわしいやり方がある」と訴えた。リチャードソン氏は緒戦のアイオワ(Iowa)州党員集会、ニューハンプシャー(New Hampshire)州予備選で共に4位に終わっていた。(c)AFP




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