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中東歴訪中のブッシュ大統領、「ファクシミリ攻撃」の標的に

  • 2008年01月11日 15:21 発信地:エルサレム/イスラエル
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2008年1月9日、中東歴訪でイスラエル訪問中のジョージ・W・ブッシュ(George W. Bush)米大統領が滞在するエルサレム(Jerusalem)のキング・デービッドホテル(King David Hotel)前で警備する警察官。(c)AFP/MARIANA VASCONCELLOS

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【1月11日 AFP】中東歴訪中のジョージ・W・ブッシュ(George W. Bush)米大統領が訪れたイスラエルで、厳しい警備体制をかいくぐり、新たな手法による抗議活動が行われている。抗議文の「ファクシミリ攻め」だ。

 ブッシュ大統領が宿泊しているエルサレム(Jerusalem)のキング・デービッドホテル(King David Hotel)の関係者は10日、同ホテルの受付がファクスで送られた抗議文数百通であふれていることを明らかにした。

 こうした事態が起きたのは、米主導の中東和平プロセスになどに反対する複数の右翼団体が、ホテルのファクシミリ番号などを電子メールで国内外に送信し、ファクシミリによる抗議活動を呼び掛けたためとされる。

 電子メールには「米メリーランド(Maryland)州アナポリス(Annapolis)で開かれた中東和平国際会議、パレスチナ国家樹立の動き、エルサレム分割、ジョナサン・ポラード(Jonathan Pollard)の事件などに関する抗議文をファクシミリで送ること」などと書かれている。ユダヤ系米国人のポラードは、イスラエルに機密を流していた罪で逮捕され終身刑になった人物。

 このメールには、次のようなアドバイスまで記されているという。「ホテルのクラーク係が大統領の側近にちゃんと届けるように、ファクシミリの文頭には『米国大統領ジョージ・W・ブッシュ殿』と書くこと」(c)AFP

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