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2008年1月10日、ソウル(Seoul)西部の仁川国際空港(Incheon Internaional Airport)で記者会見するクリストファー・ヒル(Christopher Hill)米国務次官補。(c)AFP/JUNG YEON-JE
【1月10日 AFP】北朝鮮の核問題をめぐる6か国協議の米首席代表、クリストファー・ヒル(Christopher Hill)国務次官補(東アジア・太平洋担当)は10日、訪問先の韓国・ソウル(Seoul)で李明博(イ・ミョンバク、Lee Myung-Bak)次期大統領と会談した。会談後の記者会見で、ヒル国務次官補は北朝鮮に対し、前年2月の6か国協議での合意事項を無効にしないためにも、2月末までに核施設の無能力化とすべての核計画の申告を完了するよう求めた。
ヒル国務次官補は、北朝鮮が前年末までの期限内に核計画の申告を行わなかったことを受け、6か国協議の合意履行に関する日程を軌道に戻すため協議参加国を歴訪中で、同協議の進展にむけて北朝鮮は「完全な透明性」を示さなければならないとしている。
6か国協議は、前年2月の合意事項に従い、すでに前年7月に寧辺(Yongbyon)の核施設の稼働停止・封印を行っており、核施設の無能力化とすべての核計画の申告という「第2段階」の措置をとることになっていた。
2月25日に大統領に就任する李明博氏は、盧武鉉(ノ・ムヒョン、Roh Moo-Hyun)現大統領に比べ、対北朝鮮政策では強硬路線をとるものとみられている。(c)AFP/Jun Kwanwoo
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