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08米大統領選挙>クリントン氏、「露大統領には心がない」

  • 2008年01月07日 18:40 発信地:ハンプトン/米国
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2008年1月6日、米ニューハンプシャー(New Hampshire)州マンチェスター(Manchester)で大統領選の予備選に向けて演説するヒラリー・クリントン(Hillary Clinton)候補。(c)AFP/Stan HONDA

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【1月7日 AFP】米大統領選の民主党候補者指名争いを展開中のヒラリー・クリントン(Hillary Clinton)上院議員が6日、ウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)露大統領の人となりを「旧ソ連国家保安委員会(KGB)出身者らしく、心がない」と評した。大統領選の選挙遊説中に支持者を前に冗談混じりに語ったもの。

 クリントン氏は演説の中で、各国首脳との個人的な関係構築を重視するジョージ・W・ブッシュ(George W. Bush)大統領の外交方針を批判。「(ブッシュ氏は)プーチン大統領の心をのぞき込んだ大統領だ」と皮肉った。

 2001年に初めてプーチン大統領と会談した際、ブッシュ大統領が「(プーチン大統領の)目を見て彼の心のありようが分かった」と語ったのは有名。この発言はブッシュ大統領に批判的な人々が同大統領の外交政策をからかう際に引き合いに出される。

 クリントン氏は「ブッシュ大統領に教えてやれれば良かったのだが、KGB出身者のプーチン大統領には、ある意味で心がない。(個人的な関係を構築しようとしても)時間の無駄だし意味がない」と発言。

 さらに「大国が採るべき外交方針ではない。関係が良好だったとしても、個人的関係に基づいて決断する首脳はめったにいない」とブッシュ大統領を批判した。

 大統領選にロシアを持ち出すのは共和党候補のジョン・マケイン(John McCain)氏の得意技で、クリントン氏の発言はこれの焼き直しともいえる。マケイン版では「プーチン大統領の目をのぞき込んだら3つのものが見えた。KとGとBだ」となっており、会場に爆笑の渦を巻き起こしている。

 米ニューハンプシャー(New Hampshire)州の予備選挙は8日に実施される。(c)AFP

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