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「何かあったらムシャラフ大統領の責任」、ブット氏の生前のメール公開される

  • 2007年12月28日 16:55 発信地:ワシントンD.C./米国
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2007年12月27日、CNNの番組に出演した、暗殺されたパキスタンのベナジル・ブット(Benazir Bhutto)元首相の友人で米代理人のマーク・シーゲル(Mark Siegel)氏。(c)AFP/CNN/

【12月28日 AFP】米CNNテレビは27日、暗殺されたパキスタンのベナジル・ブット(Benazir Bhutto)元首相が10月下旬に親しい人物に送ったEメールの中で、自身に何か起きた時はペルベズ・ムシャラフ(Pervez Musharraf)大統領の責任だと述べていたと報じた。

 CNNの番組The Situation Roomの司会者ウルフ・ブリッツア(Wolf Blitzer)氏が、ブット氏が友人で同氏の米国における代理人を務めるマーク・シーゲル(Mark Siegel)氏にあてた10月26日付けのEメールを入手、27日放送の同番組内で内容を公開した。

 ブット氏はメールの中で、「神の望まないことは起きないが、もし何か起こったときは、わたしが10月16日にムシャラフ大統領に送った手紙のなかにある名前に加えて、わたしは大統領の責任を問いたい。わたしは大統領の手先のせいで不安を感じるようになった。私用車に乗り、窓ガラスに遮光シートを張り、妨害機器を使い、四方を警察車両で囲うといったことをせざるを得ない状況は、彼がいなければ起こりえなかった」などと述べていた。

 シーゲル氏は番組内で、ブット氏が政府に警備車両4台など安全確保の措置を要請したが、受け入れられなかったと指摘。ブット氏は問題のメールの送付に際して、もし自身が殺害されるようなことがあったら公開するよう指示していたことを明らかにした。

 ブット氏はこのメールを送ったちょうど1週間前の10月19日に、自身の帰国歓迎パレードで自爆攻撃の対象となっていた。(c)AFP

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