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ブット氏暗殺を受けパキスタン各地で暴動、死者10人、学校などは閉鎖

  • 2007年12月28日 10:58 発信地:イスラマバード/パキスタン
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2007年12月27日、パキスタンのラホール(Lahore)で、ベナジル・ブット(Benazir Bhutto)元首相の暗殺に抗議し、バスに放火する同元首相の支持者。(c)AFP/Arif ALI

【12月28日 AFP】(一部更新)パキスタンのベナジル・ブット(Benazir Bhutto)元首相が27日に暗殺されたことを受け、同国内では同日、各地で暴動が発生、少なくとも10人が死亡、数十人が負傷した。

 パキスタン内務省は国内の警戒レベルを最高に引き上げ、警察当局や軍などは全土に厳重な警備を敷いているが、南部シンド(Sindh)州で8人、ラホール(Lahore)で2人が暴動で死亡したと発表した。
 
 ムハンマド・ミアン・ソームロ(Mohammad Mian Soomro)暫定首相の故郷、同国南部シンド(Sindh)州のジャコババード(Jacobabad)では、裁判所、銀行などの建物が次々に放火された。一部の建物はソームロ氏の親族が所有している。

 ソームロ氏の肖像画も燃やされ、また暗殺に抗議する人々が道路や線路を封鎖した。

 また、暴動の発生を受けパキスタン政府は、28日から3日間、国内すべての学校、会社、銀行を閉鎖することを発表した。

 発表に先立ち、ペルベス・ムシャラフ(Pervez Musharraf)大統領は、緊急会合を開き、パキスタンの法と秩序を守るため、可能な限りの対策を講じるよう治安部隊に指示した。(c)AFP 
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