2007年12月24日、タイ・バンコク(Bangkok)市庁舎前で、下院選の開票結果ボードに数字を張る職員。(c)AFP/Saeed KHAN
【12月25日 AFP】23日のタイ下院選挙で第1党となった、タクシン・シナワット(Thaksin Shinawatra)前首相派の「国民の力党(People Power Party、PPP)」は24日、他党との連立協議を本格化、連立政権樹立に必要な支持を得たと表明した。連立に合意した党名は明らかにしなかった。
PPPが連立政権を樹立すれば、クーデターで追放され、英国で事実上の亡命状態にあるタクシン氏の帰国に道が開けることになる。
スラポン・スープウォンリー(Surapong Suebwonglee)PPP幹事長は、同党と連携する各政党は、タクシン氏の帰国や恩赦などについてまだ協議する段階にないと語った。
同幹事長は、連立に合意した政党については、言及しなかったが、少なくとも定数480のうち少なくとも280議席獲得を目標にしていると述べた。
非公式集計によると、PPPは総選挙で、過半数には届かなかったものの232議席を獲得した。
PPPに次いで165議席を獲得した反タクシン派の民主党は、PPP主導の連立政権への参加をすでに拒否している。(c)AFP/Anusak Konglang