2007年12月23日、タイのバンコク(Bangkok)で開いた記者会見で手を合わせる国民の力党(People Power Party、PPP)のサマック・スンタラウェート(Samak Sundaravej)党首。(c)AFP/Pornchai KITTIWONGSAKUL
【12月24日 AFP】タイで2006年9月のクーデター後初めて行われた下院選挙の結果について、新聞各紙は24日、完全な民政復帰を願う有権者の意思を示すものだと指摘した。
23日の選挙では、タクシン・シナワット(Thaksin Shinawatra)前首相派が勝利宣言を行い、無血クーデターで1年以上前に追放された同前首相の復帰に向けた舞台が整った。
今回の結果は、クーデターでタクシン政権を倒した軍部にとっては大きな打撃。英字紙バンコク・ポスト(Bangkok Post)は軍事政権に対し、選挙結果の受け入れを促した。
同紙は社説で「選挙結果は重要だが、結局は民政復帰に向けた小さな1歩にすぎない」と指摘。「タイ国民は1年3か月にわたる軍政を過去のものとし、民主的な道に戻ることを望んでいる」として、「誰もが」選挙結果を受け入れなければならないと強調した。(c)AFP
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