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パキスタンで野党が政治集会、ブット氏らが大統領を批判

  • 2007年12月24日 10:59 発信地:ラルカナ/パキスタン
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2007年12月23日、パキスタンのラルカナ(Larkana)で開かれた政治集会で、集まった支持者を前に演説するベナジル・ブット(Benazir Bhutto)元パキスタン首相。(c)AFP/Asif HASSAN

【12月24日 AFP】1月8日の議会選挙に向けた選挙運動期間中のパキスタンで23日、ベナジル・ブット(Benazir Bhutto)元首相が率いる野党が同国南部のラルカナ(Larkana)で集会を開き、集まった約2万5000人の支持者を前にペルベズ・ムシャラフ(Pervez Musharraf)大統領は選挙で不正を行おうとしているとして大統領を批判した。この種の集会が行われたのは自爆攻撃で56人が死亡した21日以後では初めて。

 ブット氏はムシャラフ大統領を「独裁者」と呼び、武装勢力に十分対処していないと批判した。パキスタン国内では今年に入り、主に北部で武装勢力戦闘員らによる暴力事件が多発し、これまでに750人以上が死亡している。

 ブット氏はパキスタン国民の大多数がムシャラフ大統領を支持しないとした最近の世論調査結果に言及し、大統領派が選挙で勝利した場合は大規模な抗議集会を行うよう呼びかけた。

 武装勢力による暴力事件が続くなか、ムシャラフ大統領は自由で公正な議会選挙を実施するよう国際的な圧力を受けている。しかし、野党側のベナジル・ブット氏とナワズ・シャリフ(Nawaz Sharif)氏は、ムシャラフ氏が自分に都合の良い選挙結果になるよう不正を働こうとしていると批判している。(c)AFP

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