韓国の蔚山(Ulsan)港で、出航の準備をする北朝鮮へ重油を輸送するタンカー(2007年7月12日撮影)。(c)AFP/KIM JAE-HWAN
【12月24日 AFP】韓国と北朝鮮、中国政府は25日から3日間、6か国協議の合意に基づき、核施設を無能力化する見返りとして行われる北朝鮮へのエネルギー支援について話し合う3者協議を平壌(Pyongyang)で開く。韓国外交通商省が23日、明らかにした。
今回の協議は、前月に中国・瀋陽(Shenyang)で初めて開かれた協議に続いて2回目で、エネルギー関連の施設や資材など重油以外の支援について話し合われるとみられている。
北朝鮮へのエネルギー支援に関する作業部会を主導する韓国は、支援のうち半分は重油で半分は重油以外の支援を行うとしている。
北朝鮮の核施設無能力に関しては、米国が要求する高濃縮ウラン(HEU)による核兵器開発計画の申告を、北朝鮮が拒否し、無能力化の進行が滞っているとの報道がされている。
米紙ワシントン・ポスト(Washington Post)は21日の紙面で、北朝鮮から提供されたアルミ管から濃縮ウランの痕跡が見つかり、極秘の核計画の存在を示唆するものだと報じた。
韓国の聯合ニュース(Yonhap News Agency)によると、北朝鮮はこれに対し、米国務省のソン・キム(Sung Kim)朝鮮部長との会談で、高濃縮ウランによる核開発疑惑を繰り返し否定した。(c)AFP


